NPO法人TEDIC/代表理事 門馬優

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ミセル。

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昨日に続き、早朝から勤務。最近、会議やアウトリーチ、緊急対応が続いてデスクワークに手が付けられないので、苦肉の策。PC仕事をやややっつけ気味に片付けたら、支援員と個人情報の取扱、支援データの持ち方について会議。現場の負担を減らしつつ、「本人」に時間を費やせるための方法を考える。午後はまず、子ども食堂について職員と会議。私たちが「主役」であるのではなく、その地に住む人たちが、地域のために起こす活動を続けていくために、何ができるのか。その後、ユースソーシャルワークみやぎの打合せで、新しい事務局長(!)と幹事と引き継ぎ会議。夕方に1件、アウトリーチ対応が入り、戻ってきてからは市担当課とメールで打合せ、その後怒涛のPC作業中←イマココ

 

「困難」な子ども・若者がいるのではなくて、そこにいるのは子ども・若者で。しんどさを抱えるときもあれば、嬉しさ、喜び、希望に溢れる時もあり。その時々に、求める関わり、ものは変わっていったりする。変化していく彼らが出会う私たちが、その一瞬の、彼らの人生からしたら、ほんの一コマしかないかもしれないその出会いに、一緒にいさせてもらえる時間に、何を「ミセル」ことが出来るのか。色んな状況の中で、目の前に広がる世界が薄暗かったり、狭く細長いものだったり、彼らがみれる世界は、限られたものであったり。そんな彼らと関わることで、見える世界が少しでも変わったらと思う気持ちは、教員を目指していた頃から変わらないのかもしれない。